コラム

リハビリテーションの3つの専門職をご紹介

リハビリテーションとは、病気やケガ、加齢などによる後遺症や障害を持つ方が社会復帰を目指すために行う訓練のことを言います。

その訓練時に、患者さんに寄り添い、適切なサポートを行っているのがリハビリテーションに関する職種に就く人たちです。

 

本日は、リハビリテーションに関する3つの専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の違いについてご紹介します。

 

 

〇理学療法士

理学療法士はPTPhysical Therapist)とも呼ばれ、主に、座る、立つ、歩く、などの「大きな動作」の獲得を目指し、動作練習や環境設定をすることが専門です。

 

〇作業療法士

作業療法士はOTOccupational Therapist)とも呼ばれ、大きな動作を専門とするPTに対して、OTでは主に、「文字を書く」「スプーンを持つ」「靴下をはく」などの「小さな動作」の獲得を目指し、動作練習や環境設定をすることが専門です。

また、動作練習だけでなく、コミュニケーションや遊びの発達などの「精神発達」を専門としているという特徴もあります。

自閉症、ADHDなどの発達障害のリハビリテーションは主にOTが担当しています。

 

〇言語聴覚士

言語聴覚士はSTSpeech Therapist)とも呼ばれ、「Speech」とあるように、話すことをはじめとした、コミュニケーション能力の向上を専門としています。

また、口の機能を専門とすることから、「食べ物の飲み込み」など食事に関連するリハビリも担当しています。

 

 

それぞれ担当する分野は違うものの、こちらでご紹介した理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、

すべてに共通しているのは患者さんのリハビリテーションをサポートする仕事であるということです。