コラム

重度訪問看護従業者の仕事内容と資格の取り方

 

 

 

 

 

 

 

 

重度訪問看護従業者とは、重度の肢体不自由者(障害支援区分4~6)で日常的にサポートを必要とする方に

介護サービスを提供するための資格です。

 

都道府県知事の指定する、重度訪問介護従業者養成研修を修了することで資格を取得できます。

 

<重度訪問介護従業者の提供サービス内容>

重度訪問介護従業者の主な仕事としては、利用者の方の居宅を訪問し、入浴、排せつや食事などにおける介助を行うこと、

調理・洗濯・掃除などの家事をはじめとした日常生活のサポートや外出時における移動中の介護などがあげられます。

 

重度訪問介護従業者の介護サービスを利用する方は、障害支援区分4以上であって、2肢以上に麻痺がある方や、

「歩行」「移乗」「排尿」「排便」の各行為において支援を必要とする人が対象となります。

難病患者や脳性麻痺、事故による脊髄損傷などの方が利用するケースが多く、介護方法にきめ細やかな注意や配慮が必要になります。

 

<資格の取得方法>

研修には基礎課程・追加過程があり、基礎課程の修了者は障害程度45の利用者に、

追加過程の修了者は障害支援区分6の利用者に、介護サービスを提供できるようになります。

都道府県によっては、基礎課程・追加過程と医療的ケア(喀痰吸引等研修)の基礎研修を行う「統合過程」が実施されていることもあります。

 

◎基礎課程

【講義(3時間)】

重度の肢体不自由者の地域生活等に関する講義:2時間

基礎的な介護技術に関する講義:1時間

 

【実習(7時間)】

基礎的な介護とコミュニケーションの技術に関する実習: 5時間

外出時の介護技術に関する実習:2時間

 

期間は研修実施先によって異なりますが、通学制の場合は約2日間、通信制の場合は約14日間が目安です。

 

◎追加過程

【講義(7時間)】

医療的ケアを必要とする重度訪問介護利用者の障害及び支援に関する講義 4時間

コミュニケーションの技術に関する講義 2時間

緊急時の対応及び危険防止に関する講義 1時間

追加カリキュラム

 

【実習(3時間)】

重度の肢体不自由者の介護サービス提供現場での実習:3時間

 

統合過程は講義に11時間、実習に8.5時間、そして喀痰吸引などに関する演習として1時間が必要となります。

研修期間は通学制で2日間ほどが目安です。

 

 

<重度訪問介護従業者の資格を取得するメリット>

重度訪問介護従業者として働くことは大きな負担と責任を担う大変な仕事です。

その一方で重度訪問介護従業者として働くことで得られる4つのメリットがあります。

 

 ●重度障害についての知識を身に付けることができる

 ●重度障害者の生活を支えることができる

 ●喀痰吸引や経管栄養管理の資格を取れる

 ●転職で有利になる

 

重度訪問介護従業者は介護において深く幅広い知識とスキルを持った人材として、

障害者とその家族はもちろん、訪問介護事業所にとっても大きなニーズのある存在です。

 

そのため、転職においても非常に有利となります。

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